マインドフルネスとは瞑想法の一つであり、数年間にIT企業が取り上げたことによって、雑誌などで取り上げられ話題に。
Google、MicroSoftなどの大企業が研修プログラムとして取り入れています。
これから始めるという方に、マインドフルネスを簡単に行う方法と継続するための秘訣などをご紹介していきます。
マインドフルネスとは?
「そもそもマインドフルネスってなに」?と思ってる方のために解説します。
マインドフルネス(mindfulness)とは「今、ここ」に意識を集中させることです。
忙しく過ごす毎日だからこそ、仕事のこと、プライベートのこと、友達や家族のことで心配や不安なことなど様々な思いで頭の中も心の中も埋め尽くされていてストレスフル。
そこから解放することがマインドフルネスであり「今、ここ」にフォーカスすることです。
例えば仕事をする場合「締め切りまでに間に合わなかったらどうしよう」「上司の理想の資料が作れなかったら怒られる」「できない人だと思われたらイヤだ」と余計な思いに押しつぶされそうになる時あります。
そんな時にマインドフルネス瞑想や呼吸法などを使って、心を落ち着けてまずはニュートラルな状態へ。
ネガティブは感情から解放されれば集中すれば、効率よく仕事がスムーズに片付けることができます。
またマインドフルネスな状態を常に作ることができれば、自信がつくため仕事の質が変わり、職場でもステップアップすることも。
マインドフルネスを始める前に
マインドフルネスを始める前に、近い将来どのような自分になりたいかを決めることをおすすめします。
それが難しいと感じるなら、今日はどんな自分でありたいのかを考えましょう。
着地点がはっきりしていると集中力が増して、「未来の自分に期待」ができ心が軽くなります。
マインドフルネスの簡単なやり方
マインドフルネスの簡単なやり方は呼吸法です。
あなたが毎日自然と行っている呼吸にちょっと意識を向けるだけで変わってきます。
まずはストレスを感じないように3分から始めましょう。
特に朝がおすすめです。
朝に行うことであなたの1日を心地よくスタートさせることでき、仕事や家事などの効率が変わってきます。
1、背筋を伸ばして、椅子にゆったりと座り、目を閉じます。
2、頭は上から引っ張られるように意識、肩の力を抜きます。
3、鼻で3秒、大きく吸いお腹を膨らませます。
4、鼻で6秒、膨らませたお腹を凹ませながら吐きます。
5、雑念や感情が湧いてきても気にせず、呼吸を繰り返します。
6、体に素晴らしい「気」が入り、その「気」が体全体に流れる意識をします。
7、3分経ったら、自然呼吸に戻し、ゆっくりと目を開けます。
まずは3分から始めて、ご自分のペースに合わせて徐々に時間を増やしていきましょう。
瞑想行うときは心がリラックスする音楽を使うとより集中できますし、
その音楽を聴くだけで自動的に瞑想に入る習慣をつくりやすくなります。
また、お香やアロマを使ったりするとより一層リラックスできるので効果大。
タイマーなどを使って時間を区切ると生活のリズムを整えるのも一つの方法です。
朝が忙しという方は、実は電車の中でもできます。
こちらの記事も参考にして見てください。
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マインドフルネスは電車の中でもできる!やり方や必要なグッズは?
どんな効果が期待できる?
マンドフルネスを行うことで期待できる効果は
●ストレスを軽減
「今、ここ」に集中するため、雑念がなくなりリラックスできます。
●集中力の向上
必要な感情にのみフォーカスできるので、集中力がアップできます。
●仕事の効率化
集中力が向上するため、仕事がスムーズに進みます。
●睡眠の質の向上
寝る前に瞑想を行えば、心配事が軽減されるのでぐっすり眠れます。
まとめ
今回はマインドフルネスを簡単に行う方法をお伝えしました。
ストレスを感じないように、まずは3分から始めましょう。
少しずつ変化が見られるはずです。
瞑想が習慣化されると、あらゆる場面で行なう事ができます。
あなたのライフスタイルにあった時間にマインドフルネスを取り入れ、リラックスした毎日を送りましょう。