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Amazonで買えるマインドフルネスの本のおすすめは?

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「マインドフルネスで一流の人間になりたい!人生を変えたい!」

自分自身や企業の質を高めるために、マインドフルネスを勉強・実施していきたい方は多いのではないでしょうか。

世界中のアスリート、ビジネスパーソンが真剣に取り組んでいるこのマインドフルネスの書籍が、現在Amazonでも数多く出版、販売されています。

今回はそんなマインドフルネスについて勉強を考えている方向けに、Amazonで購入できる書籍について解説していきます。

マインドフルネスとは?

「マインドフルネス」はわかりやすく言えば、普段無意識に考えすぎてしまい疲れ切っている脳を休ませてあげる方法です。

「将来が不安だ」、「前の失敗が忘れられない」などの未来や過去に対する不安、後悔や「イライラする」、「余計なことを考えてしまう」など現在の状況や感情への評価を一時的に止め、自分の呼吸のみに意識を集中させます。

そうして呼吸している自分、雑念が湧いている自分に「気づき」、自然にそれを受け入れていきます。

これは仏教でいうところの「瞑想」であり、「マインドフルネス」はこの瞑想を科学的に分析し効果を立証したものなのです。

マインドフルネスは「脳と心の休息法でありトレーニングである」

普段、私たちは意識していなくても常にいろいろなことを考えたり、なにかを選択したりして脳をフル稼働させています。

さらに仕事や遊びもせず、プライベートで脳を安静にしている状態の時でさえ、脳は「デフォルトネットワーク」という状態になり多くのエネルギーを消費しているのです。

そこで瞑想やヨガを用い、「今、自分が行っている息の流れやお腹や胸の動き、つまり呼吸にのみ集中」することで、他の余計な雑念を考えないようにします。

こうすることで、脳は一時的にストレスや不安を感じず休息している状態になり、その後の集中力向上、ストレス軽減に繋がっていきます。

また、マインドフルネスは自分の感情に「気づき」、客観視できるようになるための「心のトレーニング」でもあるので、Googleの創設者、プロテニスプレーヤーなど世界の一流たちが訓練の一環として日々真剣に取り組んでいるのです。

Amazonで人気のマインドフルネス本は?

今やマインドフルネスは、テレビや雑誌など数多くのメディアから情報発信されており、日本の一般層にも徐々に広まりつつあります。

しかし、マインドフルネスについて知る、勉強するならやはり書籍を読むことがおすすめです。

書籍は載せられている情報量、正確性、わかりやすい論理展開の面において、他の情報源とは一線を画しています。

さらに、今ではAmazonで注文したり、kindleの電子書籍を利用したりすることで、自宅に居ながら簡単に読むことができるるのです。

そこで、皆さんにもっとマインドフルネスについて知ってもらうために、ここでAmazonにて販売されているマインドフルネスのおすすめ本をご紹介していきます。

Amazonで人気のおすすめマインドフルネス本5選!

今回はAmazonでの人気・評価の高さ、本の著者などを考慮して5冊のマインドフルネスのおすすめ本を選びました。

是非一度手に取って読んでみてください。

1. 世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる(久賀谷明 著)

Amazonで100件以上のレビューがつき、なおかつ高評価をキープしているマインドフルネス入門本です。

タイトルにマインドフルネスは入っていませんが、臨床キャリア25年以上の著者による脳科学に基づいた論理的な説明を読むことができます。

イェール大学が舞台の小説のようなストーリー構成になっており、登場人物の具体的な悩み、それを解決するプロセスがとてもわかりやすく展開しています

自然と頭にスッと入れることができるので、マインドフルネス入門者や活字読みが苦手な方におすすめの一冊です。

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2. ~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門(吉田昌生 著)

一般社会法人マインドフルネス瞑想協会代表理事を務め、現在もマインドフルネスの講師として活躍している吉田昌生氏による入門本です。

手軽に行える瞑想の簡単な実施方法など、マインドフルネスの基礎の基礎からわかりやすくまとめてあるまさに初心者におすすめの一冊。

過去の辛い体験をマインドフルネスによって乗り越え、現在も第一線で活躍している著者だからこそ心に響く、そんな素晴らしい入門本となっています。

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3. グーグルのマインドフルネス革命―グーグル社員5万人の「10人に1人」が実践する最先端のプラクティス(サンガ編集部 著)

世界で初めて企業の研修プログラムとしてマインドフルネスと取り入れたGoogle。

この本はそのGoogleが行ったマインドフルネスの具体的なメゾットや効果について、プロジェクトの中心であるビル・ドウェイン氏のインタビューを通じて詳細に語られています。

また、この本は漫画版も出版されているので、絵の方がわかりやすいといった人はそちらの方を読んでみてください。

これから企業単位でマインドフルネスに取り組もうとしている方におすすめの一冊となっています。

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Amazonで見る(漫画版「マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命」)

4. 実践! マインドフルネス―今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン(熊野宏昭 著)

NHKの「サイエンスZERO」や「まる得マガジン」などで解説を務めた早稲田大学人間科学学術院教授、熊野弘明氏によるマインドフルネスの本です。

マインドフルネスについての定義、実践方法など基礎の部分も解説されていますが、臨床実験に基づいた科学的解説、長年の研究からくるオリジナルの瞑想方法、マインドフルネスのルーツなども解説されています。

入門書とはいえ少しレベルが高く、よりマインドフルネスについて知りたい方におすすめの一冊です。

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5. マインドフルネスストレス低減法(ジョン・カバットジン 著)

現在アメリカなど世界中で取り組まれているマインドフルネスプログラムの基礎となった「マインドフルネスストレス低減法」について解説された本です。

この「マインドフルネスストレス低減法」は、うつ病を始めとする心の病の治療を目的とした「マインドフルネス認知療法」の元ともなりました。

さらにこのマインドフルネスの理論・実施法は、現在もアメリカでマインドフルネス講師になるための教材となっており、トレーナーのための理論基礎ともなっているのです。

もしマインドフルネスを自分で実施するだけではなく、多くの人に広めていきたいとお考えの方は、是非本書を読んでみて下さい。

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以上おすすめの5冊でした。

どの本もマインドフルネスについて知るための絶好の一冊となっています。

これらは入門書、またはより深い知識を得たい方のなど、マインドフルネスに関わる全ての人向けとなっています、

興味の沸いた方は、早速Amazonや書店で購入してみてはいかがでしょうか。

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