健康ブームが非常に加熱している中、マインドフルネスにも多くの注目が集まっているのをご存知でしょうか?
マインドフルネスを実践する事で、様々な効果が得られて日常生活や仕事などでは素晴らしい結果を残せる事が注目される理由です。
マインドフルネスは、覚えればご自宅でも簡単に行え、その効果を実感できることから、若い女性を中心にブームに火がつきました。
現在では若い女性ばかりでなく、男性の参加も非常に増えているそうです。
ここからは、マインドフルネスについて、そしてマインドフルネスと英語の関わりについて紹介していきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、瞑想やその他の方法で、今現在の状態を真っ直ぐに受け止め、何の感情も入れずに観ることで得られる状態を維持する事が目的とされています。
マインドフルネスとはどんな状態かというと
「今ここに集中している心の在り方」
「今この瞬間の体験に、意図的に意識を向け、評価をせずにとらわれない状態で、ただ観ること」
とされています。
特にマインドフルネス瞑想では、様々な感情や雑念が入りますが、それを無理に除くのではなく、その感情を客観的にじっと見つめる事が大切です。
マインドフルネスとは英語でどういう意味なのか
マインドフルネス=MINDFULNESS
言葉は複数の単語が組み合わさってできている単語が非常に多いです。
例えば
「外車」=「外国製・自動車」のように。
マインドフルネスも複数の単語が組み合わさってできている単語の一つです。
英単語に直すとわかりやすので、解説します。
MINDFULNESS
MIND(マインド)=心・精神・知性
FUL(フル)=〜に満たされた・〜に満ちた
NESS=〜の状態・〜の性質
という意味になります。
マインドフルネスで英語が学べる?
マインドフルネスで英語が学べるか?
率直に言えば答えは、YES.
マインドフルネスな状態での学習であれば、英語に限らずどんな学習やスポーツにしても習得が早く精度が高い事がわかっています。
ただ、ご注意頂きたいのがマインドフルな状態であるか否かという事です。
マインドフルネスの体験教室を2時間受講したからといって、英語やその他の学習、スポーツのレベルが上がるかは不明です。
大切なのは、マインドフルな状態である事です。
その状態を維持するには、日常的にマインドフルネス瞑想やその他の訓練をして、常時マインドフルな状態になるよう訓練する事です。
マインドフルな状態であれば、集中力や洞察力、直感力も上がりますので、学習やスポーツなどの上達は容易に想像がつきます。
是非チャレンジしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、マインドフルネスについて、そして英語との関わりについて紹介してきました。
マインドフルネスの実践効果は、非常に認知されています。
現在では、その実践効果の質の高さに関心が集まり、大手企業では社員教育や育成の現場に、マインドフルネスを取り入れている実績もあるほどです。
一例ですが紹介します。
Google(米)・Apple(米)・Yahoo(日)・メルカリ(日)・sansan(日)などの企業が導入しています。
マインドフルネスを通じて個々のメンタルを改革し、会社全体の実績に結びつけるという、非常に興味深い導入例だと思います。
もしマインドフルネスを日常生活の一部にできたなら、人間関係や家族関係、仕事やスポーツなど様々なシーンで、現在よりも結果が好転するでしょう。
常に満たされた状態であれば、今まで怒りを覚えた事も許せる自分を獲得できるでしょう。
常に穏やかにおおらかに、本当の優しさを身につけられたら、凄く素敵で幸せではないでしょうか?
そんな理想的な自分になるため、マインドフルネスは必要不可欠です。
最後までお付き合い頂き、誠に有難うございました。