マインドフルネスのやり方

マインドフルネスの瞑想の入門!正しいやり方をマスターしよう!

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自己のパフォーマンスや実力を存分に発揮出来るようにするには、日頃の鍛錬や反復練習などが必要です。

しかしながら、テクニックやスキルなどの向上には個々の限界があります。

もし個々の限界以上のパフォーマンスを表現できるとしたら、非常に嬉しく直ぐにでも取り入れたいですよね!

そんな方々の為に、現在全米をはじめ世界的に注目されているマインドフルネスを紹介します。

どうぞ最後までお付き合いください。

マインドフルネス瞑想とは

マインドフルネス瞑想とは、最新の脳科学の研究で解明された「ストレス軽減」「集中力アップ」「自律神経回復」が可能になる瞑想方法です。

マインドフルネス自体の考え方を、瞑想することを通じて自己の力で「その状態」に導く方法です。

例えばマラソンランナーが苦しい状態を越えると「ランナーズハイ」に突入すると言われています。

その「ランナーズハイ」もマインドフルネスとの関わりがあると言われています。

「ランナーズハイ」は走っている状態の変化ですが、正確には「その状態」を自己の力、すなわち瞑想でコントロールしようというものです。

ご自身の行動を含めた全てのパフォーマンスを高めることが出来ると期待されています。

世界的大企業といわれている、グーグルやインテル、フェイスブックなどでは、いち早く社内研修にマインドフルネス研修を取り入れているほどです。

マインドフルネスにはどんな効果が期待できる?
ここからは、実際にどんな効果が期待できるかを紹介していきます。

マインドフルネスの効果は多様を極めます。

必ずこうなるとは言い切れません。しかしながら少なくとも結果として好転する可能性が高くなる状態になります。

ではどんな効果が期待できるか。

ストレスの軽減

マインドフルネスを取り入れる以前の状態ではストレスと感じていることが、ストレスと感じなくなる状態です。
ストレス感じなくなるということは、訓練や鍛錬なども積極的に実行できるので、テクニックやスキルの向上に繋がります。
また、日常生活においても人間関係を良好に保つ事が出来ます。

イライラの解消

イライラは最終的には怒りに変化する事が多く、人間関係はもとよりスポーツや勉学、研究などでは非常に邪魔な状態です。
このイライラを解消し、怒りとはほど遠い状態になっていきます。
当然、結果は好転します。

集中力アップ

学生は勉強に、アスリートは個々の種目に必要な集中力。
集中力が身に付くか否かは、子供の頃からの生活環境が大きく影響するといわれています。
では、本当に集中力が必要な時に集中できないとしたら、非常に残念ですよね。
マインドフルネスを身に付けることで、集中力もアップする事がわかっています。

ダイエット効果

マインドフルネスの効果の一つに「満足」の状態があります。
満足は満たされている状態ですが、満腹感も同じ状態にあります。
満腹感を得る事が出来れば、暴飲暴食を防ぐことも出来ますので、結果ダイエットにつながります。

自然治癒力の向上

「病は気から」という根拠のない言葉は、昔から語り継がれています。
本当に根拠がないのか?
実はメンタルや精神状態に強く関係しています。
満足感に満ち溢れた状態が続くことは、ストレスの軽減につながり、体のトラブルの進行を抑えるばかりか、自然治癒力の向上につながります。

マインドフルネス入門!やり方を解説!

ここからは実際にマインドフルネスをどのように取り入れるかを解説していきます。

初心者でも簡単に出来ますので、是非試してみてください。

姿勢

姿勢は呼吸がしやすい状態であれば、どんな状態でも構いません。
好ましい姿勢は、背筋を伸ばした状態です。
姿勢・呼吸・心を整えられる事が優先とされています。

呼吸

姿勢を整えたら、呼吸を整えながら深呼吸を1〜2ど行います。
目を閉じ、ゆっくりと鼻呼吸をしてみましょう。

意識

鼻呼吸を5〜20分続けましょう。
続けていると雑念(余計な事)が湧いてきます。
そんな時は無理に雑念を払うのではなく、素直に受け入れる事が必要です。
また徐々に瞑想に戻していきます。
20分程で目を開き少しづつ意識を戻していきます。

以上が手順です。

大切な事は、毎日継続する事です。

最初から多くの時間を実践する事は難しいと思いますので、10分〜20分を目安に毎日続けましょう。

慣れて余裕が出来てきたら、30分や60分など続けられるだけ続けてみましょう。

瞑想する事がストレスに感じない長さから始める事が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

たったこれだけでの事を毎日少しづつ続けるだけで、理想に近いメンタルや精神状態にできるのであれば、是非試していただきたいと思います。

一流になればなるほど、マインドフルネスを実践しているのであれば、一流に一歩近づく簡単な方法ですね。

最初から結果を望まず、まずは継続する事から始めてみてはいかがでしょうか?

もし、マインドフルネスをご自身のライフスタイルの一部に出来たら、本当の理想を手に入れられるかもしれません。

全ては自分が源です!チャレンジは一番美しい姿だともいわれています。

全ての向上が目の前です。

最後までお付き合い頂き有難うございました。

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