マインドフルネスのやり方

マインドフルネスタッピングとは?やり方はどうする?

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「マインドフルネスタッピング」って聞いたことありますか?

「マインドフルネス」という単語は聞いたことがあっても、そこに「タッピング」の文字が付いているのに馴染みない方は多いのではないでしょうか。

しかし、このマインドフルネスタッピングは講座開催や書籍販売もされている、今注目のワードなのです。

今回は「マインドフルネスタッピングってなに?」という疑問について解説していきます。

マインドフルネスタッピングとは?

「マインドフルネスタッピング」とは、「タッピング」の名称の通り、体のツボを叩くことで自分自身が無意識にかけてしまっている「心のブレーキ」をはずすことのできる方法です。

このツボはWHO「世界保健機構」が認めている経路であり、「マインドフルネスタッピング」では、この経路を優しく叩くことでさまざまな効果を身体、精神的に与えます。

この手法の考案者は「引き寄せの公式」で有名な山富浩二氏。

年間セミナーの開催は300回以上、コンサルタント、カウンセラーとしても精力的に活動されている方です。

著書として、

「和の引き寄せ」を加速するマインドフルネスタッピング』(KADOKAWA)
「願望実現脳」は1分でつくれる。~世界一かんたんなマインドフルネス法』(大和出版)

などマインドフルネス、マインドフルネスタッピングに関するものを数多く出版されている他、

100%かなう「願い方」』(大和出版)

など有名な書籍も執筆、出版されていますね。

この山富浩二氏が「マインドフルネスタッピング」を発案しました。

現在「マインドフルネスタッピングベーシック養成講座」、「ミラクルタッピング講座」など数多くの講座やセミナーが開催されています。

ちなみに、マインドフルネスタッピングは「ミラクルタッピング」と称されることも多いですが、この二つは同じものと考えて差し支えありません。

マインドフルネスタッピングにはどんな効果がある?

マインドフルネスタッピングの主な効果は、「心のブレーキをはずす」ことによるストレス、不安感の解消です。

気、血、水の流れを変えながら整え、無意識にかけてしまっている自分の心のブレーキに気づき、緩めていきます。

「心のブレーキ」とは、理想の自分に近づこうとする自分に歯止めをかけてしまうこと。

人間は期待してがっかりしたり、手に入った幸福が失われたりすることを恐れるので、心の底から幸福を喜ぶことができない心理を持っています。

この心にブレーキがかかった状態をマインドフルネスタッピングによってはずし、思い込みによる幸せの歯止めや自分を責めることが無いようにしていきます。

そうすることで必要以上に不安やストレスを感じることがなくなり、前向きに物事に取り組むことができるようになるのです。

たとえば、「虫が怖くてたまらない」、「昔のことが忘れられず苦しい」、「怒りが収まらない」などの気持ちに気づくことで、必要以上に怖がっていないかなど客観的に見ることができます。

こうしたことから、高所・閉所・先端恐怖症・対人などの不安、極度の緊張、過去に対する強いトラウマなどの解消に非常に効果があるのです。

マインドフルネスタッピングのやり方は?

マインドフルネスタッピングにもいろいろな技法があります。

基本は上記でも解説した通り、WHOにも認められている全身360個以上のツボを軽くタッピングしていくことです。

他にも「幸せタッピング」で自己受容度数の向上、「瞬間リフトタッピング」での営業力、コミュニケーション能力の向上、「能力・脳力アップタッピング」で記憶力、企画力の向上が見込めます。

しかし、個人で行うには情報がまだ少なく、知識や技術の習得は独学では難しいのが現状です。

より詳しい内容や実施方法を知るには、実際に講座を受けたり書籍を読んだりすることをおすすめします。

書籍はアマゾンなどで購入できますし、講座はネット上で気軽に問い合わせることができます。

マインドフルネスタッピングにご興味の方は、一度書籍の拝読、講座への問い合わせを行ってみてはいかがでしょうか?

マインドフルネスタッピングベーシック講座の詳細はこちらから

とみ太郎(山富浩二)ブログ

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一般社団法人イーモアマインドクリエーション協会公式ホームページ

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