現在各方面で注目度が増しているマインドフルネス。
感情のリセットやコントロール、不満、不安感の解消など様々な効果を見込む事ができ、全国各地でも体験教室や講座が催されています。
中でも日本の中心である東京では、最新の理論に基づいたマインドフルネスの教室がいくつも開かれており、どんな講座が良いのか、信頼できる講座なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな大都会東京で実施されているマインドフルネスの体験教室や講座情報について解説していきます。
東京のマインドフルネス講座情報
東京でマインドフルネスの講座をお考えであれば、『東京マインドフルネスセンター』が実施するマインドフルネスのプログラムをおすすめしています。
こちらは『赤坂クリニック』がマインドフルネス実施のため、2016年3月に開設した精神医学の医療機関です。
場所へのアクセスは非常に便利で、東京メトロ赤坂見附駅より徒歩1~2分、青山通り沿いにセンターを構えています。
こちらが主催する講座では、主催元がクリニックという事もあり、精神医学の治療法をベースにした本格的なプログラムを体験する事が可能となっています。
講師陣は大学の医学部卒業、アメリカでの特別研修、指導者研修など高レベルの教育、プログラムを履修、修了し、現在も第一線で活躍されている方ばかりです。
日本マインドフルネス学会や不安障害学会での発表実績もあり、非常に権威のある講師陣となっていますね。
他にも講師陣が監修した書籍の出版や、主催したイベントの開催など活発な情報発信を行っており、各方面で多大な実績を誇っています。
講師の詳細なプロフィールや実績は公式ホームページ上で確認できますので、是非一度確認してみて下さい。
東京マインドフルネスセンター実施の講座内容について
東京マインドフルネスセンターでは、現在主に「マインドフルネスクラス」「リトリート」「MBSR(マインドフルネスストレス低減法)」の3つの講座、プログラムを実施しています。
1つ目「マインドフルネスクラス」は、10~70代の幅広い層の方々が参加しているプログラムです。
こちらは主に平日の午前中、または夜に行われています。
基本の「ヨーガ」や「メディテーション(瞑想)」をはじめ、食べる事に意識を集中させる「マインドフルネス イーティング」、歩くことに意識を向けていく「ウォーキング メディテーション」を体感、勉強していく講座となっています。
他にも仰臥(ぎょうが)状態、つまり仰向けの状態で体全てに意識を向ける「ボディスキャン」、他に受講している方々と意見や体感を共有、分かち合う「シェアリング」についても学んでいきます。
もし自分が初心者で、「最初からついていけるか心配」と、参加に不安があったとしても問題ありません。
初心者参加の場合には、最初にマインドフルネスの基礎知識・姿勢のレクチャーが実施されますので、初めての方でも気軽に参加する事ができます。
2つ目「リトリート」は、非日常空間でマインドフルネスを行う事を目的としたプログラムです。
春・秋は鎌倉山で朝から夕方まで、夏は長野県蓼科(たてしな)で数日間に渡り、自然豊かな場所でマインドフルネスのプログラムを行います。
実施プログラムは基本のヨーガやメディテーションに加え、その時々の特別プログラムが組み込まれています。
3つ目「MBSR」は1クラス15名の完全予約制のプログラムです。
アメリカのジョン・カバットジン博士が考案したマインドフルネスストレス軽減法を実施していきます。
科学的根拠に基づいたMBSRの8週間トレーニングを、オリエンテーション、1dayトレーニングを含む全10回の講座として受けていきます。
費用は6万円とかなり高額ではありますが、医療従事者も対象にした非常にレベルの高い効果的なプログラムを受ける事が可能です。
もちろん一般会員や、心身にストレスを抱えている方、病に苦しんでいる方にとっても受講する価値のある実用的な講座となっています。
また、受講した方々の声も公式ホームページにて公開されています。
「最高の休息法に出会えた」「マインドフルネス瞑想の本質を理解できた」「一緒に取り組む方達に励ましを受けた。良い仲間と出会う事ができた」など多くの喜びの声を見る事ができますので、講座の詳細確認や予約と併せて是非一度確認してみて下さい。
以下、公式ホームページのURLとなります。
解説は以上となります。
東京マインドフルネスセンターでは、他にもワークショップなどの講座も週1~2回の決まった曜日に実施しています。
それらのスケジュールも、上記のホームページにて確認する事ができます。
東京でマインドフルネスの講座受講をお考えであれば、一度東京マインドフルネスセンターでの受講をご一考してみてはいかがでしょうか?