マインドフルネスの効果

瞑想が気持ちいいと感じるのはなぜか?

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瞑想は頭が整理されてすごくいいよ!と友人知人から(人によってはドヤ顔で)勧められても「本当に?」「"瞑想やってる自分"に気分がよくなってるだけじゃないの?」なんて意地悪なことも思ったことがある人は結構多いはず。

というか実際私が思っていたことなので、そんな疑問を抱いた方がたくさんいてくれると嬉しいです。

瞑想やってみたけど気持ちいいと感じなかった、じっとしてるの苦痛だった、可もなく不可もなくだからやる意味はないのでは?・・・瞑想にそんなイメージを抱いている人たちのために、今回は瞑想で気持ちいいと思う仕組みと、気持ちよくなるための方法をご紹介いたします。

瞑想で気持ちよくなるためには

瞑想で気持ちよくなる瞬間というのはやはり瞑想に集中・・・というか没頭しているときです。

感覚が研ぎ澄まされ、自分の思考が過去のことも未来のことも考えているわけではなく、確かに「今ここを感じ、存在している」といった感じの感覚です。

こんなふわふわした表現になってしまうのは本当に気持ちいいことは言葉に表すのは難しいですし、感じ方は本当に人それぞれだからです。

瞑想で気持ちよくなるためには、「えぇ?」と思われるかもしれませんが「瞑想することに執着しないこと」です。

先ほどあげた"没頭"ですが、趣味や遊びに興じていたらいつのまにか結構な時間が過ぎていた。

そんな経験は多くの方が持っていると思います。

瞑想がうまくいくとその"没頭"の感覚に近い(けれど、それより上の快感)を得ることができます。

しかし、趣味や遊びを行うときに「きちんと遊べてるかな?正しくストレス解消できてるだろうか?」といったやり方や効果のことを考えながら趣味や遊びに思いっきり没頭できる人はいないはずです。

趣味にせよ遊びにせよ瞑想にせよ「気持ちいい感覚」を得るためには、没頭しているときのような「それ以外の意思や考えをすべて投げ捨てちゃってる」といった姿勢がとても大切です。
瞑想で気持ちいいと思うのはなぜか

1つめの理由は、人が気持ちいいと感じるいわゆる「快感」は「ドーパミン」という神経伝達物質が分泌されて「気持ちいい」感覚が湧きます。

ドーパミンが分泌されれば脳がその快感を覚えて行動を記憶させるので「またやりたい」といった感情が生まれます。

そのため、ドーパミンはモチベーションを生み出す神経物質ともいわれています。

因果関係はまだまだ研究が必要な段階ではありまが、瞑想によって実際にドーパミンの量が増加した人がおり、瞑想で気持ちいいと思うのは瞑想によって分泌されるドーパミンの影響かと思われます。

瞑想で気持ちいと思うもう1つの理由は、米ウィスコンシン大学の研究です。

瞑想修行を積んだチベット僧侶175名を対象に、脳の部位別活性度を調査したところ、左前頭葉(幸福・喜び・楽天性・情熱といった感情に深く関わっているとされる脳の部位)が右前頭葉(不安・苦痛など)よりはるかに活発に活動していることが明らかになったそうです。

つまり、幸福を感じる感覚が活発になっていると言えます。

この影響により、瞑想が気持ちいいと感じる機会は必然的に増えることが考えられます。

瞑想のやり方

難しいイメージを持っている方もいますがとても簡単です。

今回は初心者向けに1分でできるものをご紹介いたします。

気楽に楽しく、自分が持っている感覚を遊ぶつもりでやってみましょう。

先にコツを言うと「どのくらい時間が経ったか?」気が散らないようにタイマーをセットします。

リラックスできる場所や服装で行います。

寝る前と朝起きたときに行うのが理想的ですが、これらの時間がいつも定まっていない人が瞑想を習慣化したいのであれば、瞑想を行う時間を決めた方が習慣化しやすいです。

では瞑想のやり方です。

まずは椅子に腰かけたり、床に脚を組まないあぐらをかいて姿勢を整えます。

背筋で上半身を支える感じで背筋を伸ばして、背筋以外(肩や腕)の力を抜き、腕は好きな場所に置きます。

目を閉じるか、薄目で一点を見つめます。

ゆっくりと鼻から息を吸って、ゆっくりと鼻から息を吐きます。

自分の呼吸を感じながら1分間続けます。

頭の中で雑念が浮かんできますが、うろたえずに「あ~こんなこと感じてる」など客観的に観察して流します。

そして再び呼吸を感じます。

これの繰り返しでOKです。

まとめ

瞑想はうまくやろうとするのが1番気が散ってダメなので、気楽に取り組みましょう。

遊び終わった後で「上手に遊べた」などと自分を評価する人はあまりいないように、瞑想も終わった後で「ちゃんとできた」「できなかった」などの評価もせず「今日はこんな感じなんだ」といった感覚で受け止めましょう。

なぜならそれが「今のあなたの形」なので、上とも下とも評価せず、夢中で遊んでいるときのようにそれ以外の思考は捨て去って、たっぷり今の自分を感じてあげましょう。

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