最近、耳にする事が増えたマインドフルネス。
瞑想を基本とした、心の筋トレともいえる方法ですが、これを実践する事で、色々な良い効果が報告されています。
各界の有名人やスポーツ選手、芸能人などでも実践して結果を出している人が大勢いるのをご存知ですか?
どのような方がいるか、ご紹介しましょう。
マインドフルネスとは?
その前にまず、マインドフルネスとは何でしょうか?
元は、仏教の瞑想等から来ているものですが、ここから宗教的な要素を抜いた、誰でも出来る頭と心のリフレッシュ方法と言っても良いでしょう。
呼吸法などや、歩きながら、食べながら、と、色々なやり方がありますが、頭の中の雑念をいったん止めて、「今、そのまま」の自分に気付く、という練習方法です。
人は、ともすると過去の出来事を悔やんだり、未来のまだ来てもいない事を心配したり、他人に言われたコトバをいつまでも気にしたり、と気づかないうちに、頭の中がマイナスの思いで一杯になったりしているものです。
まずこの事に気付き、そのまま、あ、雑念があるのだと止めて、「ただ、今」だけに集中する訓練をします。
その事によって、今は、ただ生かされている、事に気付き、そのまま、の自分を受け入れて、感謝できるようになってくるのです。
この練習を続けることで、集中力がついたり、ストレスが解消したり、能率が上がったり、うつの予防になったり、と色々な効果が報告されているのです。
マインドフルネスを実践している芸能人は?
マインドフルネス、としてはまずはアメリカなどで注目されはじめたので、アメリカの芸能人が大勢実践している事が有名です。
マイケルジャクソン、レディー・ガガ、スティービー・ワンダー、マドンナ、ミック・ジャガー、それにビートルズまで、誰でも知ってる名前が次々あがります。
アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・ギア、ミランダ・カーなども入っています。
映画監督等で有名な人には、クリント・イーストウッドやジョージ・ルーカス、それにディビッド・リンチ等がいます。
アスリートも有名で、マイケル・ジョーダン、タイガーウッズ、ノバク・ジョコビッチ、ゲーリープレーヤーがいます。
芸能人ではありませんが、アメリカで有名なのは、何といっても、アップル社を設立した一人、スティーブ・ジョブズ氏です。
そして、マイクロソフトの設立者、ビル・ゲイツ氏も有名です。
そうそうたる成功者が、皆さんマインドフルネスを実践していたのですね。
では日本人ではどうでしょうか。
日本の芸能人では、公表されていない人も沢山いらっしゃるのでは?と思われます。
わかっている人には、釈由美子、黒木瞳、中谷美紀、吉川ひなの、市川海老蔵がいます。
それから、長澤まさみ、沢尻エリカ、長谷川潤なども名前が挙がります。
スポーツ界では、イチロー、長谷部誠、長嶋茂雄、須藤元気が挙げられます。
それに、各界の有名人という事では、まだ、マインドフルネスというコトバではなく、瞑想を実践されてきた方ともいえますが、京セラ創業者の稲盛和夫さん、それに、松下電器創業者、松下幸之助さん、ソニー創業者の井深大さんが有名です。
最近の方では、あの堀江貴文さんも実践されているのだそうです。
やはり、有名になり、成功する人たちは、自分の殻をやぶったり、宇宙の無限のパワーに繋がるような努力をされている訳ですね。
逆に言えば、マインドフルネスには、そのような可能性があるという事にもなるかもしれません。
これは、やってみた方がお得という事ではないでしょうか。
まとめ
マインドフルネスとは、「今」現在の事をそのままとらわれずに観る、という訓練です。
これを続けることで、色々な効果が報告されているのです。
マインドフルネス瞑想を実践している芸能人、有名人には、世界でも有名なそうそうたる人たちが大勢います。