マインドフルネスの効果

マインドフルネスで怒りを抑える?効果や正しいやり方をご紹介!

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人間の感情はシンプルなようで複雑に絡まっており、自分からでた感情でありながらその感情をどのように処理してよいのかわからず、もてあましている人も多いのではないでしょうか?

今回は、人間の感情の中の「負の感情」と呼ばれる「怒り」に焦点を当ててみました。

人は「怒り」の感情がわくと、怒りに付随してイライラや悲しみ、悔しさ、落ち込み、自信喪失などさまざまな負の感情が次から次へとわきあがってくるようです。

怒りの原因にもよりますが、激しい怒りが長期間にのぼると自分の感情をコントロールできなくなり、元に戻るのに時間がかかる人もいるでしょう。このようになってくると、体内の免疫細胞やホルモンなどに悪影響がおよび、体の不調を訴える人も出てきます。

こう考えると、「怒り」は悪の根源みたいに思われますね。

しかし、よくよく考えてみると、怒りからはイライラといった負の感情以外に何も良い結果は得られないのでしょうか?

最近テレビなどでよく見かけるある芸人さんが「あの時あの怒りがあったから、今の自分がある」
と言っておられたのを聞いたことがあります。

怒りから「負けないぞ」「悔しいからもっとスキルを磨いて見返してやる」などといった、今の自分からの脱却や向上心が生まれることも、往々にしてあるものです。
こうしてみると、イライラや悲しみからは何も生まれませんが、同じ負の感情でも怒りはある程度必要なのではないでしょうか?

実は怒りをとらえつつ、イライラや悲しみなどの感情を抑えることができるのが、マインドフルネスなのです。

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、あるがままの自分を見つめ、あるがままの自分を客観的に感ずることで、心理状態を良い方向へと導く手引書みたいなものです。そこには、一切の感情を持ち込みません。

感情は真実を正しく見せてくれませんし、むしろ歪んだ形で見せることもあります。

物事の真実を見極め正しい判断をするためには、いろいろな感情を排除しなければなりませんね。

マインドフルネスとは社会生活を営む中で湧き上がる感情や考えに振り回されとき、進む方向を見失わず物事を正しく判断できるようになるための訓練方法といえます。

マインドフルネスで怒りがおさまる?

感情が怒りに支配されているとき、多くの人は冷静さを失っています。物を壊したり、人に八つ当たりしたり、大食いする人もいるでしょう。
しかし、はけ口を外にもっていっても解決することはあまりなく、むしろ益々怒りが増幅しかねません。

「マインドフルネス」では、怒りという感情を抑えようとするのではなく怒りを認め、その怒りにフォーカスを当てて客観的に分析します。

怒りを客観的に分析している間はそのことに集中していますので、怒りやイライラといった感情はどこかに姿を消しています。
怒りがすぐにまた湧き上がりそうになっても、始める前に比べてかなりトーンダウンしていることでしょう。

マインドフルネスのやり方

たとえば夫が家事に対しいらだった大声で注意したので、あなたは反射的に怒りを覚えたとします。

こんなとき、まず自分の怒りについて観察してみましょう。

怒りの原因は夫の「いらだった大声」でしょうか?それとも「家事のことに口出し」されたからでしょうか?

そこで自分の怒りの心に対し、まず「怒るのは当たり前」と自分で認めてあげましょう。
自分の怒りの原因について真剣に観察していたら、怒りの感情は薄れてきませんか?

さらに夫がとった行動に対して「会社で大変な思いをしているのかな」「私もいらだった声を夫にぶつけていなかったか」と思いをはせるのも大事です。

あくまでも、観察や想像だけで、そこには何の感情も持ち込まないようにします。

最後に静かに目を閉じて、自分の呼吸に意識を集中しましょう。
落ち着いたらそっと目を開けてください。

まとめ

私の経験上、怒りに対して怒りをぶつけても決して良いことにはならないようです。

私の場合、心の中に怒りがわいてきたら、ひとまず意識的に怒りにふたをするようにしています。その後一人になったとき、その怒りについていろいろと観察してみます。

もともと昔から怒りやいらだちを表すほうではなかったのですが、自分自身を観察してみると、身の回りで起こる事柄に対して、瞬時に観察する癖がついているようですね。

観察している間は感情が出てくることはありませんし、怒りたくない気持ちが強いため無意識に怒らなくてすむように想像を働かせているような気がします。

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